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連載コラム 『 ケロウナからのメッセージ 』
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ワーホリは期待と夢が交錯しながら、同時に不安や悩みもあるはず。
カナダにワーホリで行ったからといって、毎日が夢のような楽しい日々
が繰り返されるはずはありません。
楽しい情報は、どこのサイトにも載っています。
でも、そうじゃない情報を、ここであえてお伝えすることで、皆さんの
精神的な事前準備に役立ててもらえればうれしいです。(筆者滝沢氏より)
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★ 第6回 (2003-4-21 UP)
第6回 コラム
3月30日に、当サイト主催の「第3回ワーホリセミナー」が東京都中野区で実施されました。20名ほどの皆様にお集まり頂き、約3時間に渡って「失敗しないためのワーホリセミナー」をさせて頂きました。既に渡航日が決まっている方、これから申請を考えている方、ワーホリに行こうか迷っている方、立場は皆さんそれぞれでしたが、一様に強い希望を見つけたいという表情で溢れていました。日頃はインターネットやメールの中で、ワーホリ希望の方々から相談をお受けしますが、直接皆さんとお会いできるワーホリセミナーは私にとっても貴重な体験であり、たくさんの刺激を受けることができます。
毎回のセミナーで、参加者の皆さんが不安に思っていること、どうしても知っておきたいことの中で、寝泊まりする場所をどうやって確保するのか?ということが挙げられます。異国の地で自分をほっとさせてくれるのは、何と言っても安全快適な住処だと思います。しかし、ゴージャスなホテルを望む訳でもないし、かといって単純に安ければ良い、ということでもありません。気を付けなければならないのは、「安くて良いところ」というフレーズに騙されないことです。少々ひねくれた考え方をするなら、「安くて良いところ」そんな都合の良い場所などある訳ないでしょうし、「安い」とは一体、具体的にいくらなの?ということを自分で明確に出来ないと、最終的に何か安くて、何が良いのか?さえ分からなくなってしまう恐れもあります。そうならないためには、現地の常識的な値段や、相場を知ることが大切ですが、相場は体で感じ取るものですから、誰かに聞くことやインターネットを検索するだけでは完璧とは言えないと思います。おおよその相場ならインターネットでも調べられるでしょうが、間取りや周辺環境、交通のアクセスを含めたトータルの相場は、やはり現地で体感する方がいいでしょう。
そのためには、カナダ入国後の1〜2週間の住処だけを確保し、その間に現地の情報を集めながら自分の相場観を作っていくことが無駄がないと思います。具体的には、ユースホステルや、YMCA、YWCAに宿泊するのが良いかも知れません。すでにカナダに知り合いや友人がいるなら、一時的に御世話になるのも方法論の一つです。滞在中に現地の日本語新聞に載っているホームステイやルーム&ボード、シェアメイトなどの記事を読みあさり、自分に最適と思われる場所を探していく、そんな作業を繰り返していけば必ず住処は見つかります。こうした行動や経験が、ワーホリらしいことであり、普通の観光旅行では出来ない魅力の一つですから、結果的に良い経験となり、自分に自信がつくようになると思います。最初は不安も多いでしょう。不安の無い人はいません。でもいつまでも不安ばかり言っていては何も始まりません。思いきってチャレンジしてみてはどうでしょうか。
《上の写真の説明》
*4月中旬の春スキー。ケロウナ市郊外のスキーリゾート
ではこの時期まで春スキーが楽しめます。
⇒拡大写真
前回のコラムはこちら

筆者・滝沢修さんのプロフィール
1967年生まれ長野県出身
1991年5月 ワーホリでカナダへ渡る(12ヶ月間放浪)
1998年7月 OGT Canada Enterprise Ltd,をケロウナ市に設立
1999年3月 カナダ・ケロウナ市へ移住
2000年4月 【わいん@カナダ】を設立(カナダ産ワインWEB販売)
滝沢修さんへのメールはこちらのアドレスへ:takizawa@whma.jp
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